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マネジメントのための戦略。そもそもマネジメントとは?

管理職とマネジメントはセットですね。

マネジメントは、経営や管理などと訳されます。

しかし経営と管理はまったく異なりますよね。

そのため最近は、経営をマネジメント、管理をコントロールとして

使い分けることもあります。

またマネジメントを手法とし、人を表す場合はAdministratorとすることもあります。

 

ではマネジメントとは何でしょうか。

まずはやはりドラッカーを引用しましょう.

「マネジメントとは組織をして成果を残すこと」

と定義しています。

 

①組織という道具・手法を使うこと、

②成果を残すこと。

 

自分一人で目標なく毎日やっていることはマネジメントではありません。

組織とは人です。

人にどのように動いてもらうのか。

その成果は何なのか。

 

この辺りをしっかりと考えて、行動し、責任をとることがマネジメントですね。

 

これを個人にも応用してみましょう。

 

自分の目標は何か。

そこに近づくための段階はあるか。

自分の中にある組織(体)をどのように使うのか。

 

これらを考えて、行動し、責任をとることがセルフマネジメントです。

自分で責任を取ることも忘れないように!

 

マネジメントは身近な存在です。

誰にとっても不可欠です。

食わず嫌いをなさらずに、手を伸ばしてみましょう!

 

参考資料:

ピーター・ドラッカー:マネジメント【基本と原則】.ダイヤモンド社.2001

岩崎夏海:もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら.新潮社.2015

P.F.ドラッカー:マネジメント[上、下]課題、責任、実践.ダイヤモンド社.2008