立場が上がるとともに、人から相談を受けることも増えます。
そして当然ながら、傾聴が求められますね。
しかしただでさえ時間はありません。
だからといって「ハイハイ」で済ませてはいけませんね。
そこで、傾聴するときの3つのポイントについて解説します。
これにより、聞き手の思考の負担は軽減し、
話し手の幸福度(満足度)も高まるかもしれません。
では3つのポイント。
ウエは目的・動機
ヨコは周辺情報
シタは方法
この枠組みで相手の話を聞くと、要点をまとめることができます。
何を目的・動機にこの話をしているのか(ウエ)。
どんなことが起こっているのか(ヨコ)。
どんな方法を検討しているのか(シタ)。
もし相手がどれかを話さなければ、
こちらから聞くと良いです。
優しい口調で。
この方法によって聞き手の思考の負担も軽減し、
より良い助言が可能になります。
もしかすると聞いてほしいだけなのか?
という時もしっかりと気付くことができます。
相手の話を引き出すことにより、
相手の幸福度(満足度)も高まるかもしれません。
傾聴の3つのポイント。
目的や動機(ウエ)
周辺情報(ヨコ)
方法(シタ)
さらに積極的傾聴として、これらを引き出す。
参考資料: