価格弾力性。あなたは必需品?

あなたはモノの値段が上がった時、それを購入しますか?

そしていくらならそれを購入しますか?

 

このように、価格によって買うか買わないかが影響を受けます。

これを価格弾力性といいます。

需要が価格に対してどれだけ反応するのかを数値で表すものです。

価格の変化率=(新しい価格-元の価格) / 元の価格の水準

需要の変化率=(新しい需要量-元の需要量) / 元の需要量

需要の価格弾力性=-(需要の変化率 / 価格の変化率)

という式で表すことができます。

 

米などの必需品は小さい値、つまり弾力性は小さいです。

海外旅行などの嗜好品は大きくなる傾向にあります。

 

医療市場で言えば、重症の入院などは弾力性が小さく、

外来診療では大きくなります。

 

少し飛躍しますが、価格とはコストの一つです。

コストには貨幣という直接費用だけでなく、

時間や心理的負荷などの間接費用(機会費用)含まれます。

 

またこの弾力性の考え方は、あなたと顧客という関係だけでなく、

あなたと同僚・上司・部下も同じですね。

あなたと過ごす時間や心理的負荷というコストを払ってでも、

あなたのサービスを受けたい(一緒に働きたい)と思ってもらえるかどうか。

これも同じですね。

 

あなたの商品、またはあなた自身は必需品ですか?

それとも嗜好品ですか?

コストを上回る価値こそが本物ですね。