感情をうまくコントロールできていますか?
感情をコントロールすることが社会人としてのマナーです。
なんてことは言いません。
私は、感情はコントロールできないと思っていますので。
そもそもする必要がない?
今回は効率を高める上で大切な、感情の使い方について。
もう一度言いますが、感情を抑える必要はありません。
そもそも抑えることはできません。
うまく使うんです。
嬉しい時は、アイデアがわきます。
しかし判断が危うくなります。
悲しい時は判断が公平になります。
しかし行動が起きにくい。
怒った時は突発的な行動をしやすい。
しかしその行動は長続きしません。
これらの特徴を活かして、「自分のために」行動するのです。
だからこそ、やるべきことや、今日の目標などを日頃から準備しておくのです。
勉強道具などを持ち歩くこともおすすめです。
例えば、明日は楽しみにしていたランチ。
だからランチの後はカフェでアイデア出しをしよう。
悲しいことがあったから、一人で人事の判断をしよう。
イライラすることがあったから、勢いに任せて本を開こう。
こういった具合です。
悪くないですよね。
感情を押え付けず、そのエネルギーを利用してください。
参考資料:
メンタリストDaiGo:自分を操る超集中力.かんき出版.2016