効率を高める上で、感情を使う方法があります。
感情を抑える必要はありません。
うまく使う方が得策です。
怒りで割れを忘れることや、悲しみにより一歩も動けなくなる。
そのような極端な状況に陥らないようにコントロールすることはできます。
しかし日々起こる小さな感情をコントロールすることはできません。
だからこそ小さな感情に振り回されるのではなく、使いましょう。
嬉しい時は、アイデアがわきます。
しかし判断が危うくなります。
悲しい時は判断が公平になります。
しかし行動が起きにくい。
怒った時は突発的な行動をしやすい。
しかしその行動は長続きしません。
これらの特徴を活かして、「自分のために」行動するのです。
だからこそ、やるべきことや、今日の目標などを日頃から準備しておくのです。
勉強道具などを持ち歩くこともおすすめです。
例えば、明日は楽しみにしていたランチ。
だからランチの後はカフェでアイデア出しをしよう。
悲しいことがあったから、一人で人事の判断をしよう。
イライラすることがあったから、勢いに任せて本を開こう。
こういった具合です。悪くありませんね。
「感情を押え付けず、そのエネルギーを利用する」