英語を使わないといけない。
これは皆さん頭ではわかっていることですね。
しかし文章で書くとなると全然わからない。
単語は辞書で引けばいいけど…
これは多くの人が抱える悩みではないでしょうか。
そしてそのために、英語論文を書くことや、
英語でのメールのやりとりなどに躊躇すると思います。
しかし現在はテクノロジーの時代。
様々な便利なツールが開発されています。
まずはGoogle翻訳。
大量の文章が日々登録されていますので、
1年前とは見違える精度になっています。
Google翻訳を使う際の注意点は、
日本語を英語の文法に合わせることです。
主語や目的語、そして自制をしっかりと表現することです。
できた英文はそのまま使わず、逆翻訳や英語の知識を使って
チェックをしましょう。
できた英文のチェックと、自分で書くことには大きな乖離があります。
次に英語論文の表現がまとめられているサイトもあります。
これまでの自分で集めた論文を真似しながらパズルを解いていたと思います。
このサイトならヒントが目白押しです。
しかも自分でデータベースを作るツールもあります。
自分の研究領域の論文を大量に取り込み、例文を示してくれます。
文明とは思想と道具の進歩です。
道具を使うこなしましょう!
参考資料:
http://www.phrasebank.manchester.ac.uk/
http://www.laurenceanthony.net/