先日のモチベーションのブログにて、
外的な報酬の大切さをお伝えしました。
そのためにマネジメント職ができることは、
経営層から財を引っ張ってくることです!
では具体的にどのようなものがあるでしょうか?
まずは目に見えるおカネから。
真っ先に思いつくのは給与のアップ。
基本給、資格手当て、役職手当てなど。
さらに賞与。
支払いが約束されるものではありませんので、
まずはその獲得、さらにはアップ。
また、賞与の率の決定権もありますね。
ただしこれらはなかなか難しいものです。
そこで残業代、早出、遅出の手当て、年末年始や祭日勤務の手当て、
も視野に入れましょう。
残業代を早朝にもってきても大丈夫です。
ここからは目には見えないおカネ。
学会助成金、機器の購入、物品の購入、書籍の購入。
休みの取りやすさ、施設見学の奨励(勤務扱い)など。
これらは言い換えるとお金と同じですね。
これらから始めて実績を作っていくことと、
給与のアップまで話を持っていけることもあります。
さらには、人事権。
これがあると、部内(課内)で人事を決めることが
できるので、人選に納得感を作る環境が整備されます。
「給料を上げてくれない!」
この一点張りで“負け”を続けてはダメです!
マネジメント職は何かしら勝ち取らなければ、
スタッフから支持されません!
手を変え品を変え、勝ち取ってください!