身体活動(PA)を増やすことは健康寿命の延伸に重要な要素です。
PAへの介入の一つに歩数計を用いた介入があり、歩数計を用いた介入は心血管代謝系に問題を抱えている人のPAを増やすことが報告されています(こちら)
呼吸リハビリテーションでもPAを増やすことが健康状態の維持に有効であることが報告されていますが、歩数計を用いたPAへの介入効果については明らかになっていませんでした。
今回紹介する論文は「COPD患者に対する歩数計を用いた介入は身体活動を増やすの?」という疑問に応えてくれる論文です(こちら)。