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【イシューからはじめよ#1】はじめに・序章 この本の考え方―脱「犬の道」【LIVE参加無料・アーカイブ会員限定】

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著者│安宅和人

情報学者・脳科学者。慶應義塾大学環境情報学部教授。情報学と脳科学の専門家として、ビジネス界と学界の両方で幅広い活動を行っている。東京大学大学院生物化学専攻修士課程修了後、マッキンゼー・アンド・カンパニー入社。2022年よりZホールディングスのシニアストラテジストを務めている。その他の著書として「シン・ニホン AI×データ時代における日本の再生と人材育成」などがある。

この章の要約

イシューとは何か?

イシューは、あなたが問題だと認識していることの大部分が「今、この局面で解決すべき問題=イシュー」とは限らないという考え方を示しています。イシューとは、「2つ以上の集団の間で決着がついていない問題」であり、「根本に関わる、または明確な答えがない問題」の両方の条件を満たすものとされています。真に価値のある仕事をしたい、または実際に社会に変化をもたらしたい場合、この「イシュー」を正確に識別することが最初のステップとなります。

本書の出版の背景

著者は、これまでに出会った「非常に生産的な人々」に共通する特徴を指摘しています。それは、彼らが「一つのことを10倍、20倍と速く行うわけではない」ということです。ビジネスや科学の分野に関係なく、「真に優れた知的生産には共通の方法がある」との考えを持っています。この考えを個人のブログに書いたところ、多くの反響を受け、それがこの本を書くきっかけとなったと述べています。

犬の道

犬の道の概念

著者は、プロとして価値のある仕事を分析し、「解の質」と「イシュー度」の2つの軸を提唱しています。この2つの軸を基に、どのようなアプローチで問題解決を行うかが重要とされています。特に、「一心不乱に大量の仕事をして右上に行こうとする」アプローチを「犬の道」として指摘しています。この「犬の道」とは、労働量によって「質の解」を上げてから、次に「イシュー度を上げようとするやり方」を指します。

犬の道の問題点
この「犬の道」を歩むと、非常に低い確率で「イシュー度」と「解の質」が両方高い仕事に到達することを指摘しています。つまり、努力と根性だけで問題解決を試みると、ほとんどの場合、価値のある仕事は生み出せず、変化も生み出せずに、徒労感が残るだけとされています。

この概念は、効果的な問題解決のためのアプローチとして提案されており、単に労働量を増やすだけではなく、質の高い問題解決を目指すことの重要性を強調しています。

イシューからはじめよ――知的生産の「シンプルな本質」(Amazon)

開催概要

開催日時

2023年11月8日(水)20:00~21:00

料金

LIVE参加:無料(事前申込不要)
アーカイブ配信:会員限定(新規会員登録はこちら

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