著者について
ピーター・ドラッカー(1909 – 2005年)
経営学者。「現代経営学」あるいは「マネジメント」の発明者であり、マネジメントの父と言われている。2009年に発売された「もしドラ」こと、岩崎夏海の小説「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」により、日本において広く認知された。数多くの著書を執筆しており、代表作として「マネジメント」「経営者の条件」「プロフェッショナルの条件――いかに成果をあげ、成長するか」などがある。現代も多くの企業人や経営学者らに多大な影響を与えている。
この章で学べること
本章では「どのような貢献ができるか?」という問いに対して、貢献に焦点を合わせるために必要なマインドや、貢献に焦点を合わせることでどのような能力を身につけることができるのかなどについて学ぶことができます。その結果、組織に属しているわれわれが自らの果たすべき貢献について見つめ直すことができます。
貢献に焦点をあてる
貢献(成果をあげる)に焦点をあてることによって、成果をあげるうえで必要な4つの基本的な能力を身につけることができると言われています。
4つの基本的な能力
1.コミュニケーション
2.チームワーク
3.自己開発
4.人材育成
開催概要
開催日時
2023年4月12日(水)20:00~21:00