1日24時間、1年365日、人生80年。
おおよそ皆さんに与えられた時間は平等です。
今を30歳とした場合、現役でバリバリとなると、
おそらく70歳まで。つまり長くても40年。
睡眠時間を8時間とすると、活動できる時間は27年。
また一人の人が認識できる集団の大きさは約150人。
大きく広げても300人。
資源がいかに有限であるかがわかりますね。
だからこそ、全てを受け入れることができない場面があります。
断るというやつです。
ではどんな断り方をしていますか?
もっともダメな方法は、「できません。」とだけ言ってしまうことです。
しかも若干ふてくされ気味で(笑)
これだと自分の時間はできますが、せっかくのチャンスを逃してしまいます。
断り方のポイントは
- 代替案を出す
- 申し訳なさそうに伝える
この2つです。
「明日飲みに行かない?」
「明日は行けないんですが、来週なら大丈夫です。」
「これできる?」
「できる限りやったんですけど、どうしてもできないんです!すみません!」
そうすると声をかけた方も、
何かあったらまた声をかけようかと思います。
断る時ほどチャンスです。
台無しにしないように気をつけてください。
参考資料:
http://citeseerx.ist.psu.edu/viewdoc/download?doi=10.1.1.464.5806&rep=rep1&type=pdf
グレッグマキューン:エッセンシャル思考.かんき出版 . 2014