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本を選ぶための戦略。古典を読もう!

1億2886万4880冊

これは2010年にGoogle booksというプロジェクトが報告した

世界に存在する本の数です。

 

50年は600月。

つまり月5冊読んでも3,000冊。

20冊でも12,000冊。

到底読み切れませんね。

 

論文の読み方(選び方)は先日こちらでもアップいたしました。

 

では書籍ではどうでしょうか。

基本的には読みたい本を読めばいいと思います。

しかし本を選ぶこの時を直感が働いています。

この直感を養う上で良書は欠かせません。

また多くの本は興味をそそるようにコピーライトされています。

コピーライトにも歴史があるように、

どれも魅力的に見えますので気を抜くと流されます

 

そこで、ここでもエビデンスの考え方を使います。

つまり批判的吟味に耐えることができたかどうか。

制約は2つ。

・空間的な制約

・時間的な制約

つまり「世界中で長く読み継がれるもの」となります。

 

私が収集した中で代表的なものは以下です。

・孫氏の兵法(孫文)

・君主論(ニッコロ・マキャベリ)

・賢人の知恵(バルタザール・グラシアン)

・7つの習慣(スティーブン・コ―ヴィー)

・人を動かす(デール・カーネギー)

・君たちはどう生きるのか(吉野源三郎)

・論語と算盤(渋沢栄一)

 

これらは解説本が出ているものもあるので、

そこから入るのもいいかと思います。

 

世の中は魅力的な本であふれています。

そして知識が増えると新たな知恵が生まれ、

楽しみが増します。

 

巨人の肩に立ち、そこからの景色を見ながら、

自分の頭で考えましょう。

 

参考:

https://books.google.co.jp/