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【2023年度】開催日・場所も掲載!呼吸器・循環器系リハビリ関連学会20選

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呼吸器循環器他職種連携|2023.3.31|最終更新:2023.3.31|理学療法士が執筆・監修しています

呼吸器系・循環器系の理学療法関連学会をまとめました

前回まで運動器と神経系の学会をまとめてきました。今回は呼吸器と循環器に関係する学会をまとめました。呼吸と循環は密接に関係していますので、どちらかに偏らず、両方学ぶと臨床での思考が変わると思います。

本記事でわかること

✅ 呼吸と循環は密接に関係

✅ 治療法は日進月歩

✅ 多職種が参加する学会が多い

日本理学療法学会連合の学会

日本呼吸・循環器理学療法学会(合同開催):2023年9月2-3日(横浜

https://www.2023congress.com/

2023年度の呼吸理学療法学会は循環器理学療法学会と合同開催されます。呼吸と循環器は密接な関係性にあるので、単独開催よりも深く学べると思います。

リハビリテーション関連学会

日本心臓リハビリテーション学会:2023年7月15-16日(横浜)

https://www.gakkai.co.jp/29jacr/

心疾患のリハビリテーションについて網羅的に学べる学会です。多職種の方々が参加されるので、視野が広がると思います。

日本呼吸ケアリハビリテーション学会:2023年12月1-2日(仙台)

http://www.jsrcr.jp/modules/meeting/index.php?content_id=1

呼吸ケア、リハについて網羅的に学べる学会です。多職種の方々が参加されるので、院内や地域のチームで参加してみるのも良いかもしれません。

医師メインの学会

日本呼吸器学会:2023年4月28-30日(東京)

https://www.jrs.or.jp/jrs63/

呼吸器について、基礎から臨床まで網羅的に学べる学会です。

日本血管外科学会:2023年5月31-6月2日(東京)

https://convention.jtbcom.co.jp/jsvs51/index.html

循環器の中でも、血管の外科的治療について学べる学会です。血管治療を学ぶことで、術後のリハビリテーションのリスク管理や運動処方に活かせると思います。

日本循環器予防学会:2023年6月3-4日(鹿児島)

https://jscdp59.com/

循環器疾患の中でも、予防に焦点を当てた学会です。

日本肺高血圧・肺循環学会:2023年6月3-4日(神戸)

https://site.convention.co.jp/8jphcs/

肺高血圧をはじめとした、肺循環について学べる学会です。

日本結核・非結核性抗酸菌症学会:2023年6月10-11日(東京)

https://www.kekkaku.gr.jp/jst98/

結核は減少してきていますが、高齢化に伴い非結核性抗酸菌症は患者数が増えてきているとも言われています。今後呼吸リハの対象疾患として増加してくる可能性はあると思います。

日本血管内治療学会:2023年6月30-7月1日(東京)

https://www.n-practice.co.jp/JSEI2023/

血管内治療について学べる学会です。血管内治療も日々の進歩が速いので、最新の治療技術を学べると思います。

日本呼吸器外科学会:2023年7月13-14日(新潟)

https://shinsen-mc.co.jp/jacs2023/

呼吸器の治療の中で、外科治療について学べる学会です。

日本冠動脈外科学会:2023年7月13-14日(名古屋)

https://www.c-linkage.co.jp/jacas27/index.html

循環器治療の中で、冠動脈の外科的治療について学べる学会です。

日本経カテーテル心臓弁治療学会:2023年7月28-29日(東京)

http://jtvt2023.umin.jp/

弁膜症も、高齢化に伴い患者さんが増えてきており、低侵襲のカテーテル治療も増えてきています。リハの対象となる機会も増えてくると思います。

日本呼吸療法学会:2023年8月5-6日(名古屋)

https://square.umin.ac.jp/~jsrcm45/greeting.html

人工呼吸器管理など、呼吸療法について学べる学会です。

日本心臓病学会:2023年9月8-10日(東京)

http://www.jcc-conference.org/71jcc/index.html

心疾患全般について学べる学会です。

日本高血圧学会:2023年9月15-17日(大阪)

https://www.congre.co.jp/45jsh2023/

高血圧は循環器疾患だけでなく、呼吸器疾患とも関連があるので、学びは多いと思います。また、高血圧は他の疾患のリスク因子でもありますので、心リハに携わっていない方にもおススメです。

日本心不全学会:2023年10月6-8日(横浜)

https://www.congre.co.jp/jhfs2023/

心不全について網羅的に学べる学会です。心不全パンデミックという言葉が出てくるほど、心不全は社会的な問題になっていますので、心リハに携わっていない方にもおススメです。

日本小児呼吸器学会:2023年10月7-8日(兵庫

https://plus-s-ac.com/jspp55/index.html

小児の呼吸器の諸問題について学べる学会です。小児の呼吸器は成人とは異なる部分が多くありますので、小児に関わる機会がある方には学びが多いと思います。

日本胸部外科学会:2023年10月18-21日(仙台)

https://www.congre.co.jp/jats2023/

呼吸器、循環器ともに胸部の外科的治療は行われます。術後のリハビリテーションに携わる方は学びが多いと思います。

日本脈管学会:2023年10月26-28日(横浜)

https://www.congre.co.jp/jca64/

循環器の中でも、脈管系について網羅的に学べる学会です。

日本肺癌学会;2023年11月2-4日(幕張)

https://www.haigan.gr.jp/modules/evtCal/#event/item/83

呼吸器疾患の中でも、肺癌の病態や治療などについて学べる学会です。

おわりに

運動器や神経系とは異なり、呼吸器や循環器の学会は多職種が参加するというのが大きな特徴です。医師や看護師はもちろん、薬剤師、栄養士、社会福祉士など、治療から社会参加まで幅広い知識が必要です。今回紹介した学会以外でも、ある特定領域に特化したマニアックな学会は複数開催予定なので、「学会カレンダー」で検索してみてください。 

本記事の執筆・監修・編集者

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