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【今日から実践】株式投資だけじゃない!投資と消費の違いについて考える

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投資, 消費 |2022.08.01|最終更新:2022.08.01|MHAが執筆しています

本記事の結論

 消費は価値が上がらないものにお金を使うこと

✅ 投資は価値が上がるものにお金を使うこと

✅ 節約するだけがお金の残し方ではない

 

 

経営資源(ヒト・モノ・カネ)を無駄にしない

経営資源は、ヒト・モノ・カネ(時間・情報・技術)と言われています。中でもお金に関心が高いのではないでしょうか。今回は、お金をどうすれば活かすことができるのか、無駄にしないのか、ということについて考えていきます。

注意:お金を例に取りますが、増やすものはお金だけではありません。時間、幸福度、やりがいなど、読者の皆さんが求めるアウトカムに応用してください。

用語の整理

消費…使ってなくすこと

投資…利益を得る目的で、事業・不動産・証券などに資金を投下すること。転じて、その将来を見込んで金銭や力をつぎ込むこと

(Weblio辞書 デジタル大辞泉)

 

投資と消費の違い

身近な例 ~株だけじゃない、投資のやり方~

パスポートの申請を例にとって考えてみましょう。

5年申請では11,000円、10年では16,000円がかかります。

5年申請を2回繰り返すと22,000円になりますので、10年申請と比べて6,000円もお金がかかることになります。

この6,000円を節約するために、10年申請を選択される方は多いです。

 

しかし投資という見方に変えてみましょう。

10年更新は、5年更新よりも5,000円多く支払います。

(16,000円ー11,000円)

言い換えると、5年申請にすれば手元に5,000円残るわけです。

 

ではこの5,000円を、次の申請までの5年間で6,000円以上にすれば、10年申請にするよりも経済的なメリットを生むことになります。

 

私の場合、この5,000円をどう使うでしょうか。

5,000円と言えば会食に行けるし、本を3冊ほど買えます。

単なる愚痴を言い合うだけの会食に使えば、これは消費です。

 

それであればパスポートに使ったほうが良いでしょう。

 

経営者の仲間たちと会食に行く、しかもお互いのビジネスを発展させるような内容の話を持てる会する。

たったこれだけで、新たな契約が生まれるかもしれません。

そうすると明らかに6,000円以上の効果を生みます

本を3冊買って、その内容をまとめてセミナーをしても良いですね。

参加費1,000円で10人集めることができれば完了です。

 

いかがでしょうか?

あっという間に節約したはずの6,000円以上の効果を生むことができます。

これが投資です。

あなたなりの投資の方法を考えてみる

今回は消費と投資について考えてみました。特に投資に関しては私の場合の使い方ですが、皆さんでも応用可能かと思います。

 

節約することはとても大切なことです。
しかしもしかすると、その節約が実は欲しいものを増やす邪魔をしていることもあります。

 

いずれにしても、試行錯誤が大切です。ぜひ、実践してみてください。



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